11月7日まで開催中のTOKYO DESIGN WEEK 2016に行ってきたので、写真を中心に記録しておきます。
当日券チケット(大人2500円)を買い中へ。※後日気づいたのですが、「親子割」という子ども連れ(乳児を除く)で行くと、親1名1800円、親2名3600円になる割引がありがっくり…。次回気をつけます。
広い屋外スペースには「AirTent展」がありました。共通の透明な球型テントを使った様々なクリエイターの作品が展示されていて、巨大なシャボン玉の中の世界を見るようで幻想的。この日の快晴とも相まって秋の清々しい空気が気持ちいい空間で、子供たちも走り回っていました。
その後、お昼を食べました。やはり都会料金で高いですが美味しかったです。辛いのを選んでしまい息子はポテトしか食べれず、ごめんね。
メインテントの中はさらっと。以前より盛り上がりに欠けてきたような?気がしましたが、デジタルメディア作品、最新テクノロジーを使った作品が多かったのが印象に残りました。
息子はなぜかぬいぐるみと戯れてばかり(汗)
帰る頃にちょうど元ちとせさんのライブをやっていました。しばし歌声に癒されました。
帰り道、神宮外苑のいちょう並木。紅葉し始めくらいでしたがキレイでした。
子供が生まれるまでは毎年のように行っていたデザイナーズウィーク。いつのまにかデザインウィークと名前が変わましたが、サラリーマン時代を思い出し懐かしく時の流れを感じ、久しぶりに様々なアート作品達にめいっぱい触れて刺激を受けた1日でした。
炎上事故報道を受けて追記
11月6日の夕方に屋外展示の作品が炎上し、男の子が亡くなりました。私たちはたまたまその作品には行かなかったのですが、近くにはいたのでジャングルジムで遊べると知っていたら行っていたかもしれません。また、私たちが行ったのは違う日でしたが当初6日に行く予定だったので、まったく他人事ではなくショックが大きいです。普通に考えて木くずと熱源である電球の組み合わせは危険だと思うのですが、チェック体制はどうなっていたのか。原因をしっかり突き止めて二度と繰り返すことがないようにと切に願います。男の子のご冥福をお祈りいたします。